2026年10月14日
レシート入力をAIで減らす方法
月末にレシートの束を見ながら、日付と金額を1枚ずつ打ち込む作業は、AIに下書きを任せやすい仕事の代表です。当社グループで実際に使っている手順を5つに分けて紹介します。
手順1:レシートは1枚ずつ、明るい場所で撮る
AIが読み間違える原因の多くは、写真の写り方です。次の3つに気を付けるだけで、読み取りの精度が上がります。
- 1枚の写真に1枚のレシート(重ねない・並べすぎない)
- 机の上に平らに置き、影が入らない明るい場所で撮る
- 長いレシートは、合計欄が切れないように全体を写す
手順2:写真を決まったフォルダに入れる
スマホで撮った写真を、パソコンの決まったフォルダ(例:「出納帳/2026年10月」)に移します。月ごとにフォルダを分けておくと、あとで見直すときも迷いません。
手順3:AIに一覧表の下書きを頼む
AIには「このフォルダのレシートから、日付・支払先・金額・品目を読み取って、出納帳の形式で一覧にして」と頼みます。勘定科目の候補を付けてもらうこともできます。
1枚のレシートに複数の品目があるときは、行が分かれます。当社グループでは、ある月はレシートの写真29枚から31行の下書きができました。
手順4:人が必ず確認するところ
下書きができたら、担当者が写真と見比べて確認します。特に次の3つは、AIが読み違えやすいところです。
- 手書きの領収書の金額:数字のくせ字は読み違えることがあります
- かすれた感熱紙:古いレシートは文字が薄くなっています
- 合計の照合:一覧の合計と、レシートの枚数・合計が合っているか
手順5:会計ソフトや出納帳に反映する
確認が終わったら、いつもの出納帳や会計ソフトに反映します。会計ソフトによっては、表のデータ(CSV)をまとめて取り込める機能があり、手入力がさらに減ります。
まとめ
「撮る → 入れる → AIが下書き → 人が確認 → 反映」の流れにすると、レシート入力の大部分を下書き任せにできます。御社の出納帳の形式に合わせた設定は、「はじめてセット」でお手伝いしています。
無料相談を申し込む